アトリエ紹介 No.05-ページ3/3
3月 13, 2013
–こちらは自宅兼アトリエということですが、自分の作品だけではなく他の作家さんの作品だったり、古い置物だったりいろいろと素敵なものがたくさんありますね。
「自身がハンドメイドもの作ってるっていうのもあるので、
他のハンドメイドをやってるアーティストをサポートしたいっていう気持ちもあるんですが、
大量生産じゃない、一つ一つ手作りの温かみみたいなのが大好きなのでそういうのを集めてます。」
「とにかく何か自分の好きなものに囲まれてるとそれだけで気分がいいじゃないですか。それを見るとインスピレーションも沸くし。
だから特にクリエイトする人たちはそういう環境に自分を置くのは大切だなと思います。」
–注文も多いようですが、制作作業は大変ではないですか。
「単純作業みたいなところもあるんですが、スクリーンをぱっと開けて、それを見るのが最高の瞬間なんです。楽しくて。
だから全然飽きずにもう永遠に私はやり続けられる。
色を考えるのも楽しいし。
でも色って本当に難しくて、ちょっと黄色入れただけでもガラッと雰囲気が変わったりして。そういうのを考えていることも楽しいんです。」
PataPri by Yuko Uemura
HP:http://patapri.com/
アトリエ紹介 No.05-ページ2/3
3月 5, 2013
–スクリーンプリントのタオルなどの販売をしていらっしゃいますが、そのきっかけは何ですか。
「シカゴにプリントメイキングの勉強をしに留学していたときに、
毎日のように何かを作っていたので、どんどん作ったものが増えてしまい、周りの人のすすめもあり海外のオンラインサイトで販売をスタートさせました。」
–海外での活動と日本での活動との違いは感じますか。
「海外のサイトで販売しているとアメリカだけじゃなくてヨーロッパや全世界の人が見てくれてる感じがあったんですが、
日本では言葉の壁もあり日本人しかその作家を、作家の作るいろんなものを見る機会があんまりないので、それはもったいないなと思いますね。」
–PataPri(パタプリ)という名前の由来は
「パターンプリントの略でパタプリです。
私のやってるデザインが全てパターンプリントでそれが好きだということと、
シカゴで始めたビジネスだけど日本語でも言いやすくて英語でも言いやすい言葉を選びました。
パタプリっていう響きもすごく気に入ってます。」
アトリエ紹介 No.05-ページ1/3
2月 26, 2013
「アトリエ紹介」では毎週1回、全3回にわたってアーティストの作品制作の現場を紹介いたします。
PataPri by Yuko Uemura
–アーティストになったきっかけは?
「子供の頃から絵を描いたり工作好きでその流れでここまできました。」
<とある1日のスケジュール>
[制作の日]
7:00~9:00 起きる
9:00 オンラインショップのオーダーの確認して、梱包、発送の準備
11:00 プリントを始める 暗くなるまで
19:00 ごはん&テレビ&ネット&だらだら&お風呂
24:00 本を読んで寝る
[休みの日]
7:00~9:00 起きる
9:00 オンラインショップのオーダーの確認して、梱包、発送の準備
11:00 海を散歩しながら近所のスーパーに買い物&お昼ごはん&昼寝
19:00 ごはん&テレビ&ネット&だらだら&お風呂
24:00 本を読んで寝る
アトリエ紹介 No.04-ページ3/3
1月 4, 2012
アーティスト:mori2 (Sasaki Hiroko)
–結構はまって買っていく人が多いですよね。
5個とか10個とかまとめて買ってくださる方が多いですね。
–今までにつくった作品の数はどれくらいですか。
だいたいでも、本当にわからないんですよ。
今までの作品をちゃんと作品ファイル作っておくべきだったんですけど。
売れてしまったら何があったのかって本当に把握してなくてわからないんです。
–何を描くかはどうやって決めているんですか。
自分に興味のあるものとか、よくパンフレットとかを参考にして食べ物や風景、動物とかを描いてます。
–キャンバスの大きさは
変えることは考えていないです。今のところ。
mori2 (Sasaki Hiroko)
HP:http://www14.ocn.ne.jp/~mori2/
アトリエ紹介 No.04-ページ2/3
12月 29, 2011
アーティスト:mori2 (Sasaki Hiroko)
–mori2を始めた経緯を教えてください。
予備校時代の友達と4人で始めました。
こういう小さい絵を面白半分でやってみたら、ちょっとなんか使えるんじゃないかなってことになって始めたという感じです。
–メンバーは今何人ですか。
今は3人です。
ベニヤ板を買って電ノコで一気に何百個とか切ってたくさん作り、
それをみんなに振り分けて各自で描くというかんじです。
–お客さんの反応はどうですか。
絶対聞かれるのが、これは何ですかって言われるんですけど、
毎回その答えが困っちゃって。
何か物であって欲しいみたいなんですよ、お客さんは。
例えばアクセサリーとか、マグネットとか。
でも今までずっとこの絵としてやってきているので、ちょっとそこは変えたくないなっていうところがあります。